奨学生の写真・感想等(2026)
僕は正直アメリカに行くメリットを感じていませんでした。「日本で学べることはまだまだあるだろう」「海外のご飯は口に合わないかも」「襲われたらどうしよう」「行くお金もない」このように行かない理由を探して今まで渡米することを考えたこともありませんでした。しかし、帰ってきた今からすると延泊したいくらいにアメリカが好きになりました。
先ほどのSamのクラスが人数が多くてとても聞きやすい環境だったのに対して、Brinaeは僕含めて3人。しかも2人は同じフロリダ出身で2:1の関係が既に仕上がっているというところ。正直アウェイな状況でどう仲良くなったらいいのだろうと感じました。
僕はどうしたら喋れるようになれるのか手探りの中インプロをする機会があり、そこですごくみんなと仲良くなれた気がしています。言葉でのコミュニケーションはまだ完ぺきではないけど、タップという共通言語でみんなと仲良くなれたのは心からタップをしていて良かったなとそう感じておりますし、タップがもっと好きになったなと今まで以上に感じました。
Lisa La Toucheではとてもベーシックな内容で、とても和気藹々としていて暖かいクラスでした。
Cartier Williamsはリズミカルな振付で最後にタップではないインプロをして表現というところにフォーカスを当ててレクチャーしていただきました。タップで必要な表現とまた別の角度からの表現で、作品に味をつけるような感覚でした。
Nicholas Youngは少しの振付とそれを軸にパートで手拍子を入れて最終バンドのような形でみんなで演奏するというクラスでした。そこではタップは音楽だといわれました。グルーブからリズムを派生してみんなでシェアしていくとやがて一つの作品になるというもので、タップが生まれる前はきっとこのような原始的なところで人々はコミュニケーションをとっていたのかなと感じました。
Demi RemickはTeach Class を受けました。そこでは先生が教えるためにどのような難易度で教えたらいいのかなどステップを通して教えていただきました。そこですごいと感じたのはクラスを始める前にDemiは何のクラスか知らず生徒に聞くところから始まったのですが、すぐにTeach Classの内容へ移り臨機応変に対応したところです。これは経験値も影響しているとは思いますが、これもプロなんだなと感じた瞬間でした。
クラスを受ける前に反省点として、今回僕は奨学金を受け取りその金額に収まるように受講しておりました。もちろん現地での体調面も考慮したものであったり、自分がしっかり吸収できるのかというところがありました。しかし、出来るなら奨学金をオーバーしても自費でコマを取って受けたほうがもっとタップの収穫があったのかなと反省しております。次回このような機会があった場合はお金を気にせず、行けたらなと感じております。
今私は自分がやりたいタップはなんなのか模索中で、タップとはなにか、どんなタップダンサーがいてどんな考え方があるのかを
学ぶ時期だと考えています。そんな中でこの機会に巡り会えたのは私にとってこの上ない幸せでした。
まずは支えてくれた人たちに感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました。
今回私はCartier Williams、Sam Weber、Christina Carminucci、Jason Janas、Nicholas Young、Demi Remick、のレッスンを受けさせていただきました。私は英語が全くできないので迷惑をかけたこともあったと思いますが、お友達もできてみんなが助けてくれました。特にDemiはレッスンの時、英語が分からなくても伝わるように気を使ってくれました。本当に心の温かい人たちでした。
Cartierのレッスンではレッスンで教わった振付をそのまま作品として発表する機会もあり、色んなタップダンサーと一緒に踊れる素晴らしい機会になったし交流の輪が広がりとてもいい経験になりました。
レッスンを受けて感じたことは、どのタップダンサーもマスター達をリスペクトし、体で音楽を感じ、リズムで自分表現をしていました。Christinaのレッスンでは毎回最初にタップダンサーの名前を1人ずつあげていたのが印象的でした。
もっともっとタップを音楽として捉え、ステップで自分を表現できるようになりたいと思いましたし、悔しい思いもたくさんあり、もっとタップができるようになりたいと思いました。そして何よりタップが更に大好きになりました。
まずは続けることが大事だと思うので、今回の経験を糧にコツコツ積み上げて、いつか自分の表現したいものができるように努力したいと思います。
初めて海外に行く理由がタップで幸せでした!!
レーンさん、みすみ先生、サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
この気持ちを忘れずに頑張ります。







