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Chicago Tap Festival

 
 

2006年7月31日-8月6日 シカゴタップフェスティバルに招かれました。

みすみは4日間のコースクラス2つと3つのマスタークラス、計11クラスの教えと、8/5「Master of Rhythm」にてパフォーマンスをしました。
ショー出演者:ダイアン・ウォーカー、サム・ウェバー、ヘザー・コーネル(マンハッタンタップ主宰)、ジミー・ペインJr、レジオ・マクローレン、ジョージ・パターソン(ノイズ・ファンクキャスト)、サラ・サベリ、キース・テリー(ボディリズム)、レーン・アレキサンダー、みすみ”Smilie"ゆきこ。

クラスインストラクター:上記出演者以外に、エーネスト・ブラウニー・ブラウン、ジェイソン・サムエルズ、アイオデール・キャセル、ランディー・スキナー、ジュリー・カーター、クロエ・アーノルド、グレッグ・ラッセル。

他、イベントとしてビーチバーベキュー、カッティング コンテスト、タップスラム、ユースタップパフォーマンスなどが行われました。
 
 
 
 
 
ホテルからエバンストンの街を見下ろす
 
 
 
 
エバンストンは日本で言うと軽井沢のような環境。
豪邸が立ち並ぶ街です。
 
 
 
 
 
街の教会
 
 
 
 
クラスが行われたノースウエタン大学内の
マーシャルダンスセンター。
このビルの中の6箇所でクラスが行われました。
 
 
 
 
カフェテリア
ここでお寿司を発見!
 
 
 
ミシガン湖
海のように大きかった。
犬も泳いでました。
大学はこの湖に面していました。
 
 
 
クラスが行われた場所の1つです。
自分の教えの合間に、ダイアン、ヘザー、サム、ジェイソン、アーネスト・ブラウンの
クラスを取りました。
 
 
 
 
7/31-8/4の4日間のコースクラスは2つ
8/6単発のマスタークラスは3クラス教えました。
 
 
 
 
 
みすみ上級クラス。
 
 
 
 
8/6
最後のクラスを終え、生徒達と
 
 
 
 
ダイアンと友達でダイアンのアシスタントを
しているリアと夕食へ。
 
 
 
 
 
日本から来たドク(村田君)と合流!
 
 
 
 
ミシガンに住む友人の室岡さんが訪ねて
来てくれました。
 
 
8/5 パーフォマンスショー「Master of Rhythm」
が行われた劇場。
出演:ダイアン・ウォーカー、サム・ウェバー、ヘザー・コーネル、ジミー・ペインJr、レジオ・マクローレン、ジョージ・パターソン、サラ・サベリ、キース・テリー、レーン・アレキサンダー、みすみ”Smilie"ゆきこ。
 
楽屋。
リハも本番もすばらしいArtistの踊りを
舞台袖から見れたのが感動でした。
バンドさんもとても良かったです。
みんなすごいので、緊張するかと思ったら、すごく楽しめました。
「Beautiful」「Graceful」「アイススケーターの
ようにスムース&ナイス」と好評で大感激で
した。
 
 
 
 
終演後、見に来ていたリン・ダリーと再会。
左からリン、みすみ、レーン、ヘザー。
リンとは又ハワイで一緒です。
 
 
打ち上げ。
左からブロードウェイスター:ハロルド・クローマー、
みすみ、LA在住のすばらしいタッパー:サラ

サラはまだ10代。
10代のすごい子がいっぱいいます。
 
 
 
 
Jasonのマスタークラス。
一緒に受けたRONRONと。
 
 
 
 
コパセティッククラブの最後の生き証人、 アーネスト・ブラウニー・ブラウンを交え、 皆で楽しく歌っています。
 
 
 
ダウンタウンでやっていたTap Musicalレビュー
「イマジンタップ」を2回見に行きました。
特に千秋楽はすごかったです。
16名のすばらしいタップダンサーが勢ぞろい!
ウロードウェイにあがって欲しいです。
 
 
「イマジンタップ」
シカゴで約3週間やっていたタップ ミュージカル レビュー ショー。
振付・演出はデリック・グラントとアーロン・トルソン
出演:デリック、ジェイソン、ドーメーシャ、アイオデール、ミッシェル、クロエ、ジョセフ、ロイなど
黒人白人、男女、スタイル関係なく、尊敬しあうショーでした。
デリックが以前から言ってました。
「どんなスタイルでもタップはタップなんだ。人種も男女も関係なく尊重しあえるショーを作りたい」と。
イマジンタップはまさにそれが実現したんだと思います。
ミュージカルシアタータップとファンク系リズムタップがコラボしたり、リズムタップしか普段見たことがない人達がミュージカルシアターをやっていたりとか。
ジョセフ、ジャード、ジャマニなどはコックさんに、アイオデールはお人形に、ジェイソンは侍になるなど・・・。侍のシーンは日本人としてうれしかったです。

アメリカの人は、幼い頃からバレエ・ジャズ・タップなどを同時進行で学んで、どれに焦点をあてるかを後で決めていくケースがほとんど。だから皆オールマイティに踊れるんですよね。芝居も歌もできるし。でも足もすごい。
そこが日本との大きな違いだと思います。今日本はタップスタイルにしてもこれしかやらないって狭い視野で踊ってる人が多いと思います。
人種問題に巻き込まないのは我々の利点だから、広い視野をもちたいなと思います。
タップは誰のものでもない。タップを愛する全ての人のものです。


PS. 今回、久しぶりにセビオンも参加するはずでしたが、セビオンのショーがイマジンタップの千秋楽と全く同じスケジュールで組まれた為、それを仲間達に対しやるべきでないと判断したセビオンは、クラス・ショー共にキャンセルし、来ませんでした。皆残念がっていましたが、彼の思いを理解したと思います。
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