2015は私個人的にも特別な渡米でした。NY, Boston, Chicagoと1ヶ月滞在し沢山の心の財産を頂きました。
まずNYの奨学生と共に7/4渡米。
1週間、彼女達のケアをしながら、自分も生徒になったり、仕事をしたり、Musicalを見たり充実の日々でした。
久しぶりのTAP CITY(NY TAP FESTIVAL)は、大人が学ぶ場であった昔とはかなり変わっていて、若い生徒に沢山パフォーマンスの機会が与えられている「お祭」的な楽しいイベントでした。 講師も若くなっているので、生徒もティーンが非常に多かったです。
今回初めてNYのJTSPもティーンエイジャーにしたので、とても合っているなと思いました。
個人的に嬉しかったのはブレンダ・バファリーノとの再会や、同世代の古くからお付き合いのあるタップファミリーに会えた事、そしてTAP CITYのイベントの1つである「賞」を我が師ヘンリー・レタンが受賞し、共にトリビュートが出来たことです。
JTSPの2人は沢山の海外の友達を作り、毎日朝から晩まで踊り、とても幸せに過ごしたようで、疲れながらも毎晩興奮していました。そんな2人を見ていて、自分の若い頃を思い出し幸せに思いました。 7/12に2人を日本へ送り出し、その後の4日間はリン・シュワブさん宅でお世話になり、4日間レッスンに通ったり、Musicalを見ました。なかでも「王様と私」の渡辺謙さんの千秋楽を見る事が出来、とても感激しました。
その後、NYからボストンへ列車で移動し、我がメンターであるダイアン・ウォーカーさんのお宅で10日間お世話になり、ジミー・スライド氏のお墓参りをしたり、ボストンのタッパーに会ったり、海に行ったり、一緒にのんびり素敵なプライベート時間を過ごさせて頂きました。
そして7/26 2人でシカゴに向かいました。同日、日本からもJTSPメンバーが25周年のシカゴタップフェスティバルを祝う為に集まってくれていました。
シカゴのフェスでは私も10クラス教えがあったので、あまり子供達のお世話を出来なかったのですが、大人の参加者達がよく面倒を見てくれて助かりました。こういうJTSPの繋がり、素敵です。
シカゴのメインショーは通常生徒は出演できないので、私はいつもソロを踊らせて頂いておりました。しかし、今回は25周年なので、プロデューサーのレーン・アレキサンダー氏に「歴代JTSPメンバーでシカゴに帰って来られたメンバー全員で祝いの舞をさせてもらえないでしょうか?」と聞いたところ、快諾して下さいました。自分達にとってスターのような存在のメンバーが舞台裏でアップしていたり、緊張していたりする姿をまじかで見られた事や、舞台袖からパフォーマンス中の息使いを感じられた経験は、皆にとって忘れがたい思い出になったに違いありません。
踊る前に、私がレーンさんへの感謝の舞である事を述べたこともあってか、お客様は日本チームの踊りを見て、涙を流し大歓声を送ってくださいました。翌日も皆が沢山の方に声をかけて頂いたそうでとても喜んでいました。私も皆と一緒に感謝の舞を踊れて嬉しかったです。
私自身も2006年より講師・パフォーマーとして招いて頂いた事にも本当に感謝ですし、スカラシップを頂いてから9年たちました。本当に感謝です。
2012年はARTN Companyと浦上雄次君を、そして今年はJTSPの10名を私が震えながら経験したTAP LOVEな世界に誘えて、緊張と感動を共有できたことを本当に嬉しく思います。
JTSPとして海を渡ったメンバーは、これからが大事です。
沢山の方に支えられ、期待されていることをしっかり胸に刻んで、自分1人の為だけではなく、業界全体の為に、これからも頑張って欲しいと思います。
最後になりましたが、いつもJTSPをサポートして下さる皆様に心から感謝を申し上げます。
まずNYの奨学生と共に7/4渡米。
1週間、彼女達のケアをしながら、自分も生徒になったり、仕事をしたり、Musicalを見たり充実の日々でした。
久しぶりのTAP CITY(NY TAP FESTIVAL)は、大人が学ぶ場であった昔とはかなり変わっていて、若い生徒に沢山パフォーマンスの機会が与えられている「お祭」的な楽しいイベントでした。 講師も若くなっているので、生徒もティーンが非常に多かったです。
今回初めてNYのJTSPもティーンエイジャーにしたので、とても合っているなと思いました。
個人的に嬉しかったのはブレンダ・バファリーノとの再会や、同世代の古くからお付き合いのあるタップファミリーに会えた事、そしてTAP CITYのイベントの1つである「賞」を我が師ヘンリー・レタンが受賞し、共にトリビュートが出来たことです。
JTSPの2人は沢山の海外の友達を作り、毎日朝から晩まで踊り、とても幸せに過ごしたようで、疲れながらも毎晩興奮していました。そんな2人を見ていて、自分の若い頃を思い出し幸せに思いました。 7/12に2人を日本へ送り出し、その後の4日間はリン・シュワブさん宅でお世話になり、4日間レッスンに通ったり、Musicalを見ました。なかでも「王様と私」の渡辺謙さんの千秋楽を見る事が出来、とても感激しました。
その後、NYからボストンへ列車で移動し、我がメンターであるダイアン・ウォーカーさんのお宅で10日間お世話になり、ジミー・スライド氏のお墓参りをしたり、ボストンのタッパーに会ったり、海に行ったり、一緒にのんびり素敵なプライベート時間を過ごさせて頂きました。
そして7/26 2人でシカゴに向かいました。同日、日本からもJTSPメンバーが25周年のシカゴタップフェスティバルを祝う為に集まってくれていました。
シカゴのフェスでは私も10クラス教えがあったので、あまり子供達のお世話を出来なかったのですが、大人の参加者達がよく面倒を見てくれて助かりました。こういうJTSPの繋がり、素敵です。
シカゴのメインショーは通常生徒は出演できないので、私はいつもソロを踊らせて頂いておりました。しかし、今回は25周年なので、プロデューサーのレーン・アレキサンダー氏に「歴代JTSPメンバーでシカゴに帰って来られたメンバー全員で祝いの舞をさせてもらえないでしょうか?」と聞いたところ、快諾して下さいました。自分達にとってスターのような存在のメンバーが舞台裏でアップしていたり、緊張していたりする姿をまじかで見られた事や、舞台袖からパフォーマンス中の息使いを感じられた経験は、皆にとって忘れがたい思い出になったに違いありません。
踊る前に、私がレーンさんへの感謝の舞である事を述べたこともあってか、お客様は日本チームの踊りを見て、涙を流し大歓声を送ってくださいました。翌日も皆が沢山の方に声をかけて頂いたそうでとても喜んでいました。私も皆と一緒に感謝の舞を踊れて嬉しかったです。
私自身も2006年より講師・パフォーマーとして招いて頂いた事にも本当に感謝ですし、スカラシップを頂いてから9年たちました。本当に感謝です。
2012年はARTN Companyと浦上雄次君を、そして今年はJTSPの10名を私が震えながら経験したTAP LOVEな世界に誘えて、緊張と感動を共有できたことを本当に嬉しく思います。
JTSPとして海を渡ったメンバーは、これからが大事です。
沢山の方に支えられ、期待されていることをしっかり胸に刻んで、自分1人の為だけではなく、業界全体の為に、これからも頑張って欲しいと思います。
最後になりましたが、いつもJTSPをサポートして下さる皆様に心から感謝を申し上げます。