10年目となったJTSP。ここまで続けてこられたのは、日本人奨学生枠を下さる各フェスのプロデューサー シカゴはレーン・アレキサンダー氏、NYはトニー・ワグ氏のお蔭です。
今年は各イベントからシカゴは1名、NYは2名分の奨学金を頂きました。
そして初年度から1~2名分の奨学金を出して下さり、かつ全員にホテル代のサポートをして下さっているBASEMENT様。
また、今年はTITFより特別に1人分の奨学金が送られました。
こうして合計5名の奨学生を送り出すことが出来ました。
他にも、沢山のタップダンサーにサポートして頂き、奨学生の渡航費の一部を出させて頂いております。皆様に心よりお礼を申し上げます。
今年NY組は成人3人でしたので、私は同行しませんでした。しかし不慣れな海外。JTSPの先輩でNY在住のYuttyが世話役をかって出てくれたので、安心でした。ありがとうございました。
皆さん、まめに連絡をくださり、現地にいる日本人との交流もできたようですし、ブロードウェイショーを観たり、タップフェスでは充実の日々を送ったようです。
シカゴは未成年者が2名でしたし、私もゲストアーティストとして招聘されていましたので一緒に渡米しました。
JTSP2016の2人の他、過去のJTSP 生が3名、そしてNYから今西アンドレ君も参加したいとのことで、さすがに1人で未成年者6人は厳しいと思い、色々な方に相談をし、大人のボランティアを募ったところ、RAG DANCE STUDIOのなつさんが同行して手伝って下さることになりました。
もともとRAGさんは、沢山のサポート料を出して下さり、いつも影で支えて下さっていますが、今回、サポートだけの為にシカゴまで来て下さったこと、なかなか出来ることではありません。なつさんのお蔭で私もちゃんとお仕事が出来ました。心より感謝を申し上げます。
私自身は、シカゴタップフェスティバルでマスタークラスを担当させて頂きました。自分の教えがない時間は、サム・ウェバー氏や、LAのマスター リンダ・ソル・エリソン女史、そしてレーン氏のクラスを取り、生徒になれて学びが多かったです。リンダは良く話は聞いていたのですがお会いしたのは初めてでした。35年もの間ラプソディ・イン・タップというカンパニーを続けていらっしゃいます。パーカッショニストのご主人の生演奏によるレッスンはとても楽しかったです。そしてタップマスター エディ・ブラウンとゆかりがある方なので、エディの「リズムソフトシュー」を学べたのも貴重でした。
今年のシカゴのスーパーゲストはグレゴリーのお兄さん、モーリス・ハインズ氏!
彼の授賞レセプションでモーリスのトリビュートを踊って欲しいと頼まれました。
せっかくなので、彼とグレゴリーがよく踊っていたというヘンリーのナンバーを、永井大雅と谷澤和真と3人で踊らせてもらいました。(2人ともリハも何もなしですぐできたのは流石と思いました)
途中、モーリスが興奮して一緒に踊りだしました!
そして「これは僕が7歳、グレゴリーが5歳の時に踊っていたナンバーだよ。素晴らしい!!見れて嬉しい!!! まさに大雅がグレゴリー、和真が僕のようだ。ありがとうYUKIKO!!」と本当に喜んで下さり最後は熱いハグ! レーン氏からも「素晴らしい、これはパーフェクトだ!!」と感謝の言葉を頂きました。
今回脚を怪我していたのでショーの出演は辞退しましたが、このような素晴らしい機会を下さったレーン氏に本当に感謝ですし、忘れられない思い出となり、そして心の財産がまた増えました。子供2人にもこの経験をさせてあげられて嬉しかったです。
各フェス、色々と新しい事にチャレンジしています。NYはタップの歴史をたどるツアーを今年初めてやりました。シカゴは久しぶりにカッティングコンテストが復活し、中川美海が優勝、橋本拓人が2位と日本勢が頑張りました。
日本を代表して行くという自覚の上に、広い視野を持てる事、世界のレベルを目の当たりに出来る事、そして国際交流が出来る事も大きな経験になると思います。
今後いつまで私が同行できるかわかりませんが、出来る限り続けていきたいと思います。
皆様のサポート、どうぞ宜しくお願い致します。
今年は各イベントからシカゴは1名、NYは2名分の奨学金を頂きました。
そして初年度から1~2名分の奨学金を出して下さり、かつ全員にホテル代のサポートをして下さっているBASEMENT様。
また、今年はTITFより特別に1人分の奨学金が送られました。
こうして合計5名の奨学生を送り出すことが出来ました。
他にも、沢山のタップダンサーにサポートして頂き、奨学生の渡航費の一部を出させて頂いております。皆様に心よりお礼を申し上げます。
今年NY組は成人3人でしたので、私は同行しませんでした。しかし不慣れな海外。JTSPの先輩でNY在住のYuttyが世話役をかって出てくれたので、安心でした。ありがとうございました。
皆さん、まめに連絡をくださり、現地にいる日本人との交流もできたようですし、ブロードウェイショーを観たり、タップフェスでは充実の日々を送ったようです。
シカゴは未成年者が2名でしたし、私もゲストアーティストとして招聘されていましたので一緒に渡米しました。
JTSP2016の2人の他、過去のJTSP 生が3名、そしてNYから今西アンドレ君も参加したいとのことで、さすがに1人で未成年者6人は厳しいと思い、色々な方に相談をし、大人のボランティアを募ったところ、RAG DANCE STUDIOのなつさんが同行して手伝って下さることになりました。
もともとRAGさんは、沢山のサポート料を出して下さり、いつも影で支えて下さっていますが、今回、サポートだけの為にシカゴまで来て下さったこと、なかなか出来ることではありません。なつさんのお蔭で私もちゃんとお仕事が出来ました。心より感謝を申し上げます。
私自身は、シカゴタップフェスティバルでマスタークラスを担当させて頂きました。自分の教えがない時間は、サム・ウェバー氏や、LAのマスター リンダ・ソル・エリソン女史、そしてレーン氏のクラスを取り、生徒になれて学びが多かったです。リンダは良く話は聞いていたのですがお会いしたのは初めてでした。35年もの間ラプソディ・イン・タップというカンパニーを続けていらっしゃいます。パーカッショニストのご主人の生演奏によるレッスンはとても楽しかったです。そしてタップマスター エディ・ブラウンとゆかりがある方なので、エディの「リズムソフトシュー」を学べたのも貴重でした。
今年のシカゴのスーパーゲストはグレゴリーのお兄さん、モーリス・ハインズ氏!
彼の授賞レセプションでモーリスのトリビュートを踊って欲しいと頼まれました。
せっかくなので、彼とグレゴリーがよく踊っていたというヘンリーのナンバーを、永井大雅と谷澤和真と3人で踊らせてもらいました。(2人ともリハも何もなしですぐできたのは流石と思いました)
途中、モーリスが興奮して一緒に踊りだしました!
そして「これは僕が7歳、グレゴリーが5歳の時に踊っていたナンバーだよ。素晴らしい!!見れて嬉しい!!! まさに大雅がグレゴリー、和真が僕のようだ。ありがとうYUKIKO!!」と本当に喜んで下さり最後は熱いハグ! レーン氏からも「素晴らしい、これはパーフェクトだ!!」と感謝の言葉を頂きました。
今回脚を怪我していたのでショーの出演は辞退しましたが、このような素晴らしい機会を下さったレーン氏に本当に感謝ですし、忘れられない思い出となり、そして心の財産がまた増えました。子供2人にもこの経験をさせてあげられて嬉しかったです。
各フェス、色々と新しい事にチャレンジしています。NYはタップの歴史をたどるツアーを今年初めてやりました。シカゴは久しぶりにカッティングコンテストが復活し、中川美海が優勝、橋本拓人が2位と日本勢が頑張りました。
日本を代表して行くという自覚の上に、広い視野を持てる事、世界のレベルを目の当たりに出来る事、そして国際交流が出来る事も大きな経験になると思います。
今後いつまで私が同行できるかわかりませんが、出来る限り続けていきたいと思います。
皆様のサポート、どうぞ宜しくお願い致します。