シカゴでの2週間は、とても刺激的な毎日でした。
2週目の夜には、毎日のようにショーがあり、すべて見に行き ました。
レッスンも時間が重なったりするもの以外は、できるだけすべ て受けました。
初めての海外のタップレッスンで、日本で受けるWSとは雰囲気 もレベルも違うものがあり、始めはレッスンに慣れる事、ついて行く事に必死でした。
いろんな先生がいて、いろんなレッスンがあって、いろんなタ ップがあって、世界中から生徒があつまって、レッスン場所も ミシガン湖を見渡せる所ですごく広くて、この環境に自分がいてる事が幸せでした。
教わった先生方のレッスンは、すべて印象的だったんですけど 、僕が一番影響を受けたのは、Dianne Walkerです。
タップマスター"レオンコリンズ"の振りを教わったんですけ ど、ステップが難しいとかではなく、リズムのとり方、身体の 使い方、ダンスの踊り方…。
教わっていって全然できなくて、自分は本当にタップはまだまだなんだ、と痛感しました。
毎レッスンついていけず、すごく悔しくて、ホテルに帰って復 習復習…、そしたらだんだんついていけるようになって、この感覚って初めてタップやりだした時の感覚とすごく似ていて楽しかったです。
自分の理想の踊りはまだまだ、でも、踊っていてすごい楽しい 。 こんな踊り、初めて教わりました。 Dianneの踊りは、とてもきれいで、音もきれいで、見入ってし まいます。2週目の夜のショー"JUBA"では、表彰され、ソロ も踊っていたんですけど、そこでの踊りがとても感動的でした 。
僕は英語がわからないんですけど、Dianneの踊りは伝わるもの があり、グッときました。
おしつけるものがないというか、言葉でどう表現したらいいか わからないですけど、本当に感動しました。自分も、もっと頑 張ります。
シカゴタップフェスは、本当に盛りだくさんで、この時間がも っと続いたらな…と思いました。
タップだけでなく、ガンブーツダンスやボディパーカッション のレッスンも受けました。
いろんなリズム、いろんなタップ、いろんなステップ たくさんの喜び、たくさんの悔しさ、たくさんの刺激 2週間とは思えないぐらい、ギッチリ詰まっています。本当に ありがとうございました。
みすみ先生、Lane Alexandarさん、サポーターの皆様、 現地でお世話になった、COCORO先生、まきこさん、スタッフの 皆さん、一緒に行ったあべひろし、 ありがとうございました。 この経験を生かせれるよう、もっともっと頑張ります!!