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みすみ"Smilie"ゆきこ[LOVE・SHARE・RESPECT]
2017年はNYとシカゴのフェスが繋がっていましたので、NYの仕事の調整をして両方のフェスに行くことができ、3週間アメリカに滞在しました。

まずはボストンへダイアンに会いに。元気そうで安心しました。 (写真1)

週末はダイアンと一緒にJacob's Pillowに行きました。ここはダンサーの為の避暑地で、ちょうどタッププログラムが開催されていました。最高の環境で2週間のタップキャンプ。素晴らしいです。(写真2)
JTSP生の直美ちゃんがすごく成長して頑張っていました。山本哲也君も頑張っていました。

7/9 そこからバスで4時間半かけてNY入り。JTSPの2人 伊藤宙さん、佐藤麻友さんと会えました。
2人にとっては初NYでしたが頑張ってました。(写真3)

TAP CITY(NY TAP FESTIVAL)は2年ぶり。最近は生徒さんの出演の場がとても多いので皆必死ですけれど楽しそうです。
4日間のコースで学んだ振付を最終日のshowcaseで披露、それぞれの先生がベストな生徒を選ぶのですが、アリさんがスカイちゃんを選んで下さいました!来年の100ドル分奨学金を頂きました。

私のNY滞在は、カペチオの仕事が最優先でしたので、空いてる時間だけTap Cityに参加させて頂きました。
カペチオとのミーティングは年に一度、靴工場や本社で行われます。BASEMENTとカペチオのこの関係があってこそ、世界一のK360が日本に提供されています。
経済は色々変化していますので、当たり前ではない色々な事を目にし耳にし、気が引き締まる思いでした。タップシューズが手に入ること自体感謝だと思いました。

TAP CITYでは「デューク・エリントン」がテーマのクラスに参加し、ブレンダやマックスに再会できたのが嬉しかったです。(写真4)
昨年から始まった「タップトレジャーツアー」にも時間が許す限り参加しました。昨年と違うルートだったのですが、ミッドタウンのタップの歴史的名所を主催のトニー・ワグさんの案内で歩いて巡りました。暑かったですが昔行ってた場所があったり懐かくとても楽しかったです。(写真5)
大好きな「ボートライド」はカペチオ新社長とのミーティングがあり行けませんでしたが、ボートでマンハッタンを囲む川を一周、絶景を楽しみながらタップJAMに参加できます。

1日だけプロのショーがあり、とても美しいJazz@リンカーンセンター アップルホールで開催され、内容もとても素晴らしかったです。特にブレンダは20分くらい踊ってました。すごい80歳!! そこで沢山の仲間にも再会できました!

最終日はSTUDENTS SHOWCASE。生徒さんの皆さんがたった4日間で習った振付を頑張って踊っていました。
他はTAP CITYからの賞の授賞式があり、タップダンサーではサム・ウェバーとアイオデリーが受賞してました。他タップを支える人たちの受賞もあり、素敵だな~と思いました。

NY滞在中はリン・シュワブさんのお宅に滞在させて頂きました。大変お世話になりました。私がいない時もいつもJTSP生もサポートして下さいます。感謝です。

7/16NYを後にし、 国内線でシカゴへ移動。(写真6)
シカゴフェスのスタッフさんがピックアップして下さりホテルへ。そこで一足先に着いていた日本の子供達と、オーストラリアからきたチャーリー君と彼のお母さんと合流。間もなくして入国審査に長時間を要し空港で合流できなかったyoshikoと蒼志君がホテル着。皆無事に着いて安心しました。

去年あったホテル内のコインランドリーがなくなっていて大変だったのですが、チャーリー君のお母さんが街のランドリーを見つけて下さり(シカゴダウンタウンは日本にあるようなコインランドリーがあまりありません)、忙しい皆に代わり洗濯をして下さったり、私より先に到着した子供たちをお迎えに行って下さったりして、色々と助けて下さいました。感謝です。
シカゴは自分の仕事もあり、なかなか全て子供たちをサポートしてあげられないので、助けて下さる方がいてくれると本当に安心です。
去年ナツさん、ことしはチャーリーのお母様。ありがとうございました。

シカゴフェス今年のJTSP生は谷澤和真、市村蒼志、今井萌愛の3人。自主参加の子供達も毎年多く、とても賑やかです。
毎年行く子供も増えてきて、段々自分達で自立しつつあります。ただやはりアメリカですので、危険なこともありますので、注意が必要です。

子供たちは朝9:30から夜6:30までレッスンを受けています。レベルも相当高いのでクタクタです。毎晩イベントがありますし、体調が一番心配です。

私自身は自分のマスタークラスと、モーリス・ハインズのアシスタントをさせて頂きました。大変光栄でした。(写真7)
モーリスのアシスタントはとても緊張しましたが、やはり師匠(ヘンリー)が同じなので話も合い楽しくやらせて頂きました。UPとエクササイズを私が担当し、モーリスのクロスフロアと振付のアシスタントをさせて頂きました。
5日間蜜に接することができ、彼の人間性にも感動しました。

75歳ですが、ダンスは今でも変わらずとてもお洒落でかっこよく、まだまだステップも現役です。
「足だけじゃだめ。バレエやジャズをやりないさい」と皆に強く伝えていました。
最終日は素敵なリュックサックをプレゼントしてくださいました。
色々と感謝と感動の連続でした。

YTECクラスを4日間担当し、空いてる時間は先生の為のクラスに顔を出させて頂きました。
この先生の為のクラス、まず1コマ目が歴史などについての座談会、2コマ目は毎日違うプログラムでジャンベやバケットドラム、タップフレーズやエクササイズなどを学び、昼はリンダ・ソルエリソンさんの振付コースでした。彼女は60代のロサンゼルス在住の有名な方で、「ラプソディ・イン・タップ」というカンパニーを30年位やっています。エディ・ブラウン、バスター・ブラウン、フォスター・ジョンソンなどのマスターから色々学ばれた方で、そのインフォメーションはとても豊かです。

シカゴの夜は毎日イベント。
初日は有名なJazz ClubでのTAP JAM。シカゴベースのプロたちが沢山踊りました。
2日目は生徒のShowcase。もあちゃんと蒼志がソロで、MIU&yoshikoがデュオで参加しました。
その後カッティングコンテストがあり、今年は拓人君が優勝しました。他の日本の皆も最後まで勝ち進んでいました。
このカッティングはニコやサラが若い時に優勝していたので有名。その後 2007年はPORIが優勝、2008年はレオナも優勝。その後しばらくカッティング自体がなくなり、復活した去年はMIUちゃんが優勝。そして今年の拓人と、日本勢の真面目さや正確さ、相手を尊重する姿勢が評価されています!! 誇りに思います。優勝者は来年奨学生と参加できます。
3日目はNAVY Pierという海辺(大きな湖なのですが)でパフォーマンスさせて頂きました。外で気持ち良かったです。ARTN Companyで踊って欲しいとオファーがあったのですが、今年はCompanyの大人は行かなかったので、シカゴに行く日本人タップダンサーに声をかけて1回だけ出来たリハに参加出来たメンバーでCompanyのレパートリーを踊らせて頂きました。(写真8)

5日目はプロもセミプロもアマも交じって若いメンバーチームでのJUBAショー。以前はプロしか立てない[JUBA]という舞台でしたが今回はスポンサーを集めたガラ形式で、タップというアートや国際交流への理解と支援を求める事を大きな目的に開催されました。ここでJTSPの子供たちをショーに出させて頂いたり、シカゴのスカラ生の紹介があり和真も踊らせて頂きました。
今年は子供たちにとっては、色々出演の機会を頂きとても貴重な経験だったと思います。レーンさんに感謝と共に、私を信頼して下さることに感謝です。JTSPを続けてきて良かったと思いました。開演前のレセプションも豪華でした。(写真9)
最終日は講師陣のライブパフォーマンスショーがあり、私はソロを踊らせて頂きました。このJUBAでは何度もソロを踊ってきましたが、今回は体調を崩したり怪我の影響もあったり、出演が若いダンサーばかりの中、自己との葛藤が大きかったですが、逃げずに自分と闘いました。無事終わってほっとしました。
マスター達が一緒の舞台にいて、いつも袖で見守っていてくれた以前とは、まったく違った感覚で、時代の変化をひしひしと感じた今回の舞台でした。

シカゴは27回目のフェスで、そこでスカラシップ生として育ってきたシカゴベースのジュマーニ・テイラーやニコ・ルビオやスター・ディクソンなど今20-30代がすごいアグレッシブな足と高度なテクニックを持っていて第一線で活躍しています。そして40代はシカゴでは有名なカンパニーMADD RHYTHMが引っ張って後身を育てています。そして50代のレーンさんの尽力により、素晴らしいコミュニティとなっています。
シカゴ愛が強いです。

私は2005からほぼ毎年シカゴに呼んで頂きましたが、マスター達が生きてた時代から考えると色々と変化しています。
NYも2001年から数回参加しましたが、やはり変化を感じます。
大人の為のフェスから子供の育成強化のフェスに変化してきています。
年配の先生方が段々来なくなるのは個人的には残念なことです。
そんな中、何故日本人で若くもない私がゲストアーティストとして呼んで頂けるのだろうかと悩むこともあり、精神的にしんどいこともあります。体力的にも渡米はきつくなってきました。でも本当に誰もが経験できることではありませんし、ありがたいことで心から感謝してます。
JTSPも後継者が欲しいのが正直なところです。

次は11月にNYで開催される「Big Apple Tap Festival」に招いて頂いております。
これは以前「Tradition In Tap」というイベントで、1人のマスターをトリビュートし、その方に近い人が主にクラスを教え、ビデオを見たり、賞の授与があったり、ショーがあったりする3日間のインテンシブイベントでした。JTSP NYも最初はそこに2名送っていました。
それが一度なくなり、JTSPはTAP CITYにお願いするようになったのですが、タイトルと形を変えて復活し、今回ダイアン・ウォーカーをトリビュートするということでお声をかけて頂き、WORKSHHOPとショー出演させて頂きます。
こちらもハートフルで濃厚な3日間です。

自分に出来る事を自分らしく、感謝を忘れずに頑張ってきたいと思います。
そして今回の渡米で改めて感じたこと。人としての素晴らしさが何よりも大切だと思いました。
[LOVE SHARE RESPECT] 私が何よりも大事にしていること。これを感じられる方がやはり踊りにも人を感動させる魅力がありました。

最後になりましたが、JTSPには毎年皆様のご支援を頂き、心から感謝を申し上げます。
お蔭様で11年続けてくる事が出来ました。
来年も枠を頂いておりますので、今後共どうぞご理解・ご協力の程 宜しくお願い致します。
Chicago(谷澤和真)
まずはじめに、ぼくを今年もスカラシップ生としてシカゴへいかせて頂いたことにとても感謝しています。ありがとうございました。

今回ぼくはYTEC (Youth Tap Ensemble Conference)、Special Workshops、Masterclassesを受けてきました。

今回シカゴでは、TAPの技術的なことはもちろんですが、それ以外の大切なこともたくさん学んだり気づかせていただいたりしました。

YTECのドラムのレッスンでのことです。バケツとバチを使うのですがそれが人数分ありませんでした。「どうしよう…」と見ていると周りの人は当たり前のようにできたらすぐバケツやバチのない人にまわしていました。他の人も数回自分がやると他の人に渡していました。本当は当たり前のことだと思います。でもぼくはこれをすんなり出来なかった。「Love Share Respect」これもその1つの形だと思いました。ぼくも当たり前にできる人になります。

アフリカン ダンスでは「天や地、全てのものに感謝する思いを大切にするダンス」と受けとめました。そう思い身体を動かすと自然と手や体がのひていく感じがしました。思いの強さを知りました。

去年レセプションパーティーでお会いしてからいつかどうしても受けたいと思っていたMaurice Hinesさんのレッスンを受けることができました。こんなに早く願いが叶うと思ってなかったのでともかく嬉しかったです。Mauriceさんのレッスンではクロスフロアでも足だけでなく、体を使います。踊れなければいけない。ここがぼくには難しかったです。

全部のレッスンを通して「足だけではダメ。身体を使って踊れなければいけない。」これがぼくのものすごく大きな課題だと思いました。表現すること、伝えることは足だけではできない。タップはタップダンスだと改めてすごく思いました。

Dani Borakさんにとても憧れました。とにかくかっこよかった。どうしたらあんな風に踊れるのだろうと見ていて気づいたことは姿勢が綺麗だということと、体幹が全くブレていないということでした。「派手な技でなくても、バランスでみせることができる!」と知りました。又必ず受けたい先生の1人です。

シカゴでは2つ舞台で踊らせていただくことができました。 1つはNavy Pireという日本でいうお台場のような所です。外にあるステージでとても気持ちよかったです。
もう1つは、JUBAというショーでJTSP Thanks Liveで踊らせて頂いたナンバー「Follow me」を去年シカゴに行った4人で踊りました。新たに振りも変えてブラッシュアップしました。自分が踊ればいいのではなく一緒に踊る人がどう踊っているのかを見て聴いて時に踊り方を合わせるということを改めて学びました。何より気分良く踊れ本当に楽しかったです。
JUBAではシカゴのスカラシップ生として最後にBSコーラスも踊らせて頂きました。他のスカラシップ生の人達と一緒に踊ったことで、うまく言えませんが「がんばろう!」という気持ちになりました。 どの舞台もぼくにとってとても幸せな経験でした。幸せです。ありがとうございました。

去年よりは、上手くなったはずだから今年はやれる!と思って行ったシカゴでしたが、まだまだできないことだらけでした。カッティングコンテストでも自分に負けて走ってしまいました。まだまだだと思い知りました。自分の課題ともっと向き合ってがんばって行きたいです。英語ももっと思いを伝えられるようになります。

今回で2回目のシカゴ。しかも連続でスカラシップ生に選んでくださったこと、本当に感謝しています。まず今ぼくができることは、タップをたくさんの人に知ってもらうことだと思っています。必ず感謝を返していきます。そのためにも「また観たい!」と思ってもらえるようなタップを踊れるように自分自身をみがいていきます。

最後になりましたが、みすみ先生、Laneさん、yoshiko先生、サポートしてくださった方々、応援してくださる方々、一緒にシカゴに行った先輩方、向こうでお世話してくださったチャーリくんのお母さん、それからいつも一番近くで応援してくれている家族に感謝しています。

感謝の気持ち、「Love Share Respect」の気持ちを忘れずに、自分と向き合いできることを精一杯やって、次へつなげていけるように、恩返しが出来るようにこれからもがんばります。

ありがとうございました。
Chicago(市村蒼志)
縦の信号機に左ハンドルのタクシーに、知っていたけど実際に見て、僕はシカゴに来たんだと思いました。
シカゴでの生活は、初めての経験ばかりで失敗やピンチや忘れ物の連続でしたが、タップに関しては全力で集中できたと思います。
とにかく毎日、朝から晩まで、ずっとタップのことだけを考えて、タップと共に過ごすことができました。
セビアン・グローバーのレッスンでは、始めはほとんどステップを踏むことはなくて、タップを何年やっているとか、得意なステップは何か、とインタビューされました。
セビアンは、知ってることを極めろ、深く掘り下げろ、と言いました。
モーリスからは、バレエでもジャズでも、タップ以外のダンスを知る様にアドバイスをもらいました。
モーリスはとても優しい顔をしていました。
毎日、シカゴで、偉大な先生達と、色んな国の、多くのタップダンサーと共にタップをして過ごしていることが、とても嬉しくて、幸せでした。
この感覚は、日常では得られないものだと思います。
僕は、僕と同じレッスン生のクリスと友達になりました。
クリスは地元の生徒で、背がでかくて、タップも上手い良い奴でした。
クリスと初めて会ったのはニコ・ルビオさんのインプロで組んだ時です。
握手をして、自分の名前を呼び合って、ステップを踏む時、クリスが僕のステップをアレンジしてくるので、僕もクリスのステップをアレンジしてやり合いました。
嬉しくて笑いが込み上げてきました。
お互いずっと笑って、あっという間に時間が過ぎました。 その後も、一緒の時は、いつも隣にクリスがいて、競い合ったり、僕らが同じところでミスした時は、お互いミラー越しに笑いました。
ARTNユースで、多くのタップダンサーと触れ合う中で感じてきた感覚は、シカゴに来てもやっぱり同じでした。
クリスとは何の約束もしなかったけど、また会える気がしています。
僕は、今回のレッスンでダニー・ボラックがとても好きになりました。明るくて良い人でした。
ネクストステップは、とても綺麗で、美しかったです。感動しました。ダニーの様に踊ってみたいと強く思いました。
僕がJTSP11期生として学んだ重要なことは、新しいステップだけではありませんでした。
タップを始めた頃の喜びを思い出して、一つ一つのステップを深く知ること、研究することの大切さを学びました。
そしてダンスそのものをもっと知りたいと思いました。
いろいろなダンスを通じて、身体の動く仕組みを理解して、姿勢や指先まで、バランスを身につけることが大切なんだと実感しました。
僕はタップの他に少しだけブレイクダンスをやっていますが、ARTNに帰ったらタップ以外のダンスにも挑戦したいと思いました。
そしてまたクリス達に会いたいです。
サブウェイのサンドイッチにハマってしまい、いつもテリヤキを頼んでいたら、店員さんに「テリヤキ」と呼ばれる様になりました。シカゴの思い出になりました。
いつも助けてくれた仲間と、先生方、僕達を支援してくれた全ての人達に感謝しています。
ありがとうございました!
Chicago(今井萌愛)
三年前にも行かせて頂き二度目と言うことでリベンジという心構えで参加したため、出発前から前回よりも緊張していましたし、自分の中に大きなプレッシャーがありました。しかし、もちろんそれに勝るほどの希望を抱いていました。
シカゴに到着した瞬間から緊張と興奮が止まりませんでした。

レッスンでは、沢山の先生方からステップやリズム、雰囲気、ノリ等、書ききれないほど沢山のことを学びました。
はじめの4日間はコースを5つ取っていました。ふりを続ける先生が多く、どれも難しくて大変でしたが、素敵な振り付けばかりで4日間同じ振りを踊れることが嬉しくて仕方ありませんでした。
レッスン5日目は、Special Work ShopでSavion Gloverさん、Maurice Hinesさんのレッスンを受けました。
Savion Gloverさんのレッスンでは、『1つのステップを深く深く掘り下げて、探り続けることが大切。』ということを、学びました。その場で理解することができなかったのですが、後でみすみ先生が教えてくださり、理解することができました。本当に難しくて、今も明白になったわけではありませんが、これからタップを続けていく上で気づける時が来るように努力したいと思います。
そしてMaurice Hinesさんはレッスン中ずっと楽しそうでいつもニコニコしていて私も自然と笑顔になってしまうような本当に素敵な方でした。レッスンではcross floorの時間がたっぷりあり、タップだけでなくジャズなどもありました。タップを踊る上で大切なのはタップのステップだけではないということを学びました。

3年前にアメリカのリズムの虜になりましたが、今回また改めて大好きだと気付かされると同時にさらに気持ちが大きく膨らみました。
そして、初めての経験を2つさせて頂きました。
カッティングコンテストはものすごく緊張しました。その場で自分のスキルを見せて相手に勝たなければならない。そういう経験を今までにあまりしたことがなかったため、かなり焦ってしまいました。
相手がリズムを変えてきても正確に数えてカッティングすることが、どれだけ難しいか痛感しました。しかし、これを経験させて頂いたおかげで新たな課題をたくさん見つけることができ、同時に悔しさとやる気で満たされたのでありがたいです。

そして、Navy Pierで踊らせて頂きました。
とても広くて素敵な景色の場所で踊るのは緊張はしましたがとても気持ちがよかったです。
沢山のタップダンサーのショーを見ることができ幸せで仕方ない時間でした。

JUBA!というショーを2回も観る機会を頂きました。最初から最後まで思わずにやけてしまうような豪華で素敵すぎる内容でした。
1日目には一緒に行ったメンバーとみうがかっこいいナンバーで出演していて、羨ましい気持ちと悔しい気持ちでいっぱいでした。
いつか、私も出演できるように頑張りたいと強く思っています。

ホテルのお部屋ではみすみ先生とyoshikoさんから、沢山のお話をお聞きすることができ心に響くことばかりでした。本当に貴重なお時間を頂きました。

今回もまた英語を話せないことでかなり痛感しましたが、前回よりも少し積極的にお友達を作ることができたので良かったです。

外国の方々はみんな優しくてフレンドリーなので、英語を話せなくてもタップで心を通わせることができるので感動します。

こんなに沢山の素晴らしい経験をする機会を下さったみすみ先生、レーンさん、サポートして下さったみなさん。私のお願いをきいて行かせてくれたお母さん、お父さんに本当に感謝しています。

今回学んだことをステップアップに生かし日本のタップ界に少しでも貢献できるように努力したいと思います。
本当にありがとうございました。
New York(伊藤宙)
わたしは今回JTSP11期生としてニューヨークへ行かせて頂きました。
家族と離れての生活、初めての海外…何もかもが初めてづくしの旅でした。 自分が十数年間かわることなく好きで続けてきたタップダンスというツールだけを信じての渡米でした。
今回アメリカへ行くにあたって決めていた個人的な目的がありました。 一つは自分にとって海外の師となるような目標となるタップダンサーを見つけること。 もう一つはとてもシンプルですが、海外のタップダンサーと出来る限りたくさん関わりをもち、タップダンスの楽しさを心から共有することでした。
「どうやって話しかけたらよいだろう?」「うまくコミュニケーションとれるかな?」 そんなことを考えながら、でも楽しみで、早く踊りたくて身体がうずうずしていることを感じながら、行きの飛行機に揺られていました。
現地についてからは入国審査から始まり、宿までの道のりを必死で辿りました。 国が違うだけで電車の乗り方もわからない…。わかっていたようでわかっていなかった当たり前の壁にたくさんぶつかり、宿に到着した頃には疲弊していました。お互いいつ寝たかもわからないほど死んだようにベッドに倒れこみ、半日ほど寝てしまいました(笑) 今回は同じスタジオで頑張っている佐藤麻友ちゃんと一緒に渡米しましたが、事あるごとにパートナーのいることの有難みを感じました。日々の些細な出来事やちょっとした事件を笑って見過ごせる心の余裕があったのは、毎日同じ時間を共有した麻友ちゃんの存在があったからだと思います。改めて感謝します。

そんなこんなで始まったニューヨーク生活。毎分毎秒、絵を切り取ったように鮮明に思い出すことができますが、特に印象に残ったことを中心に残していきたいと思います。

最初の2日間は好きなクラスを選択して受けられるマスタークラスでした。 Christopher Broughton・Lynn Schwab・Lisa La Touche・Ayodele Casel・Claudia Rahardjanotoのクラスを受講しました。
どのクラスもエネルギーで満ち溢れていて、言葉にならない感動を受けました。
わたしは音楽としてのタップダンスを突き詰めていきたいと考えていたので、クラスの中で聞こえてくる音楽とリズム全てを、先生の一番近くで吸収しようと必死でした。
日本と比べてアメリカのクラスは生徒側からどんどん質問や発信をしていく、みんなで創り上げる時間という印象が強かったです。受け身というスタイルでは全く通用しないということも感じました。悔しかったのは先生の言っていること全てを理解することができなかったことです。細かいニュアンスまで汲み取って、それについて自分の考えもしっかりと伝えられるように、次回行くまでに語学力を鍛えようと心に誓いました。
そんな中でも印象的だった言葉がいくつかありました。
Lynnが伝えてくれた「スウィングは周りにいる人たちとリズムをシェアすること。」 「音ひとつひとつを終わらせること。」
Claudiaの言っていた「クラスは自分のための時間だからチャレンジできることはしていったほうがいい。」ということ。先生それぞれが自分の学んできた歴史をとても大切にされていることも手に取るように感じ、ステップやリズムだけでなく気持ちの面でも学ぶことがたくさんあった2日間のマスタークラスでした。
3日目からはレジデンシーという最終日のショーケースに向けた振付けのワークショップが始まりました。午前中と午後、それぞれ3時間ずつで2人の先生の振付けを学びました。
Sam WaberとAli Bradleyの2クラスを受講しました。
2人とも全く違うスタイルで、それでいてリズムの使い方や音楽のとり方にはハッとさせられる部分が多く、とても刺激的な毎日でした。
そしてわたしはこのレジデンシーで、自分の中で目的としていた海外で目指していきたいタップダンサーに出会いました。彼女の振付けは常に呼吸と共存していました。どう表したら良いのか適格な表現が見つからないのですが、彼女は私たちが生活の中で自然と、でもしっかりと息をするようにブレスをしながら踊っていました。
「楽器を演奏する時や歌を歌う時と同じように、踊っている時にも呼吸をすることが大切。」 彼女は何度もそう伝えてくれました。呼吸をしながら踊ると、今までよりも音楽と一体になれているような気がしましたし、身体も自然と動いてくれているように感じました。不思議でいて、衝撃的な感覚でした。まだまだ未熟ですが、呼吸をしながら踊るという意味が身をもって体感できように感じ、とても嬉しく思いました。
最終日のショーケースはニューヨークでの初ステージ。舞台から見た景色は一生忘れないと思います。本番はそれはそれは楽しく、でも袖にいる時は緊張して息をすることを忘れてしまいそうでした。4日間共に頑張ってきた仲間と自分を信じて「呼吸しながら踊る」ということを考えると自然と楽に呼吸ができました。ただ一言、幸せな時間だったということに尽きると思います。ショーケースに出演している方々はそれぞれがタップダンスの楽しさを踊ることで体現しているようで、本当に温かい空間でした。どの先生の振付けもその人そのものの個性が前面に押し出されていて、舞台で踊っている出演者全員が輝いていました。自分もこういう振付けを作れるようになりたいと心から思いました。
ショーケースの最後にstudents awardsが発表され、なんと大好きなAliがわたしのことを選んで下さいました。まず賞があることすらびっくりだったのに自分の名前が呼ばれた時は状況がつかめず、大きく口を開けてあたふたする文字通りのアホ面だったと思います(笑)
でも素敵な仲間たちと楽しく踊った結果がこのような賞として評価されたことは素直に嬉しかったですし本当に光栄なことでした。多くの仲間からもらった「おめでとう!」「Congratulation!!!」の言葉も一生忘れません。レジデンシーを共に創り上げた最高の仲間と最高の先生方に改めて敬意を表します。

マスタークラスやレジデンシー以外にもたくさんの刺激を頂く機会がありました。 タップダンスにおけるゆかりの地や歴史ある場所を巡り、貴重な映像を見ながらお話を伺うことができたタップトレジャー。子どもの頃のモーリス・ハインズとグレゴリー・ハインズが一緒に踊っている映像では込み上げるものがありました。歴史を築いて下さったマスターの方々がいらしたからこそ、今わたしはタップシューズを履くことができているという感謝を改めて胸に刻みました。
ボートライドではニューヨークの景色を眺めながら船の上でミュージシャンの方々とセッションする機会も頂きました。船の上で5歳くらいの男の子が初舞台を踏んだ瞬間を見て、タップダンスの未来は明るいと確信しました。
Cotton Clubでは本場の音にたくさん触れ、五感のみならず第六感までひたひたと充たされました。観客側の楽しみ方も様々で、フロアで踊りだす方や自分の好きなアングルで写真を撮る方、好きなお酒を飲みながらしっとりと愉しむ方…海外ならではの文化性にも触れることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。
Tap Awards Showでは受賞者のSam・Ayodeleの積み重ねてきた功績を垣間見ると共に、人間性の素晴らしさや寛大さにも触れました。アーティストには技術ももちろん必要ですが、それと同時に人となりの大切さ、人と人の繋がり、人としての深さが大切だということを改めて感じました。
Tap Ellington Showではとにかく魅力溢れるタップダンサーが勢ぞろいしていて、瞬きすることを忘れるほど釘付けになりました。中でもBrenda Bufalinoのshowは感無量でした。Brendaの人となりや歴史、タップへの思いがそのままステップに表れていて、言葉で表してしまうのはもったいなく感じるほどでした。あの場にいれて本当に幸せでした。 最終日に少し時間ができたので、本場ブロードウェイのCHICAGOも鑑賞しました。個々のスキルがとても高く、セリフの少ない役の人までひとりひとりがしっかりと自分をもって舞台に存在していました。この機会に本場のエンターテイメントに触れることができたこと、自分にとっても大きかったと思います。
改めてこの旅を振り返ると、自分ひとりの力で成し遂げたことなどほとんどなく、いつも周りにいる誰かが手を差し伸べてくれていたことを感じます。
期間中2回もご飯をご一緒して下さり、様々なお話を聞かせて頂いたみすみ先生とベースメント藤井社長。お二人にお会いできると張りつめていた線がふと緩み、安らかな気持ちになることができました。お二人の存在は本当に大きかったです。
また、ニューヨークに拠点を置いて頑張っている仲間とも会うことができてとても刺激を受けました。ひとりひとりが日本の良さとアメリカの良さを自分なりにはっきり理解しながら切磋琢磨している姿、同じタップダンサーとしてとても素敵だと思いました。 わたし自身も今回アメリカの良さを感じると同時に日本の良さも確かなものとして感じ、日本でタップダンスできていることの幸せと有難みを強く胸に抱くことができました。

今回このような何にも代えがたい経験をさせて下さったみすみ先生、藤井社長、ベースメントの皆様はじめサポートして下さった皆様、そしてスカラシップ生として温かく迎え入れて頂いたTAP CITY主催のTonyさんに心から感謝申し上げます。

また、忙しい時期にも関わらず行っておいでと背中を押して下さったひろ子先生、HIDEBOHさんをはじめとする先輩方・ヒグチスタジオの皆様。皆様の支えがあったお陰で、心おきなく思い切り学んでくることができました。改めて深く感謝致します。
他にも現地でお世話になったニューヨーク滞在中のたか子さん、JTSPの先輩であるゆってぃーさん、しょうたさん。なかなか思い通りに言葉が通じない中、日本語で他愛ない会話をして笑いあったり、タップについて真剣に語り合うことができ、大きな励みになりました。おひとりずつ挙げればきりのないくらいですが、たくさん支えて頂き、わたしと関わって下さった皆様。惜しみないサポートをありがとうございました。
そしてわたしの進む道をいつも応援してくれ、タップダンスを続ける中で起こるたくさんの喜怒哀楽を共有してくれる家族にも心から感謝します。

これからはわたしが感謝の気持ちをお返しする番です。常に学ぶ姿勢を忘れず、謙虚に、でも自分の意志はしっかりともったタップダンサーを目指します。内面から磨き、10年・20年と経った時に人としての魅力溢れる踊りができるように精進します。
今回この旅で感じたタップダンスの素晴らしさをひとりでも多くの方に知ってもらえるよう、日々努力するのみです。 最後に…。“I believe that tapdancing will make the world peace.”
これはわたしがオーディションの時に発した言葉です。当時は本当にそうなれば良いなという願いを込めての言葉でした。今回の渡米で、タップダンスは世界の平和を創れるツールであることを確信しました。この言葉が現実となるように、そして自分の役割を全うできるように、これからのタップ人生を歩んでいきたいです。
New York(佐藤麻友)
今回スカラシップ生として、NYのタップフェスティバル、TAP CITYに参加させて頂きました。
渡米前は、わからないことだらけでしたが、ワクワクした気持ちでいっぱいでした。
NYに到着した日は、13時間のフライトや地下鉄での移動に疲れてしまい、夕方から寝てしまいました。

イベント1日目、2日目はマスタークラスでした。
1日目はChistopher Broughton、Lynn Schwab、Claudia Rahardjanoto、Lisa La Toucheを受けました。

Chistopherはとってもパワフルではっきり打っていました。ステップはシンプルでも、こんなに豊かにリズム作れるんだということを、改めて感じました。

Lynnは日本でオーディションを受けた時からお世話になっていて、会うと気さくに接してくださいました。3連やスイングを人を使ってわかりやすく説明してくれたのは、痺れました。表現者として、エネルギーの出し方も教えてくださり、まさに私が直面してる課題と向き合わせてくれた時間でした。

Claudiaはとにかくかっこよかったです。振付やリズムがすごい。
彼女の足から生まれる、あの踏み方のサウンドが心地よくて、ずっと先生を見ていたかったです。

Lisaのコンビネーションは、リズムがかっこよかったです。
同じステップでも、こうハマるんだ、と楽しくてニヤリとしてしまいました。

2日目はAyodele Casel、Lynn Schwab、Claudia Rahardjanotoを受けました。

Ayodeleは4カウントずつ振付を区切って教える、4カウントレビューを初めてやりました。
2番目に次はあなたがやってね、と言われて、まさか振られると思ってなくてびっくりしましたが、嬉しかったです。
振り返れば、1番自分を解放して踊れました。
Lynnはステップを踏みながら会話してねと言われ、2人1組になりました。相手は73歳のおばあちゃん。私より50歳も年上ながら、パワフルさに圧倒され、とっさの中1レベルの英語も出てこない。。英語が出来ないのがこうも悔しいのか。。本当に悔しすぎました。

Claudiaは6拍子のコンビネーション。どれも初めてやるステップではないのに、リズムがカッコ良すぎる。そして彼女の明るさ。素敵でした。

この日の夜、みすみ先生、ベースメントの藤井さんが夜ご飯に連れて行ってくださいました。
マスターの先生のお話や、日本のタップ界の歴史、現在のアメリカのタップシーンなどのお話をして頂きました。私がこれからすべきこと、色々と考えさせられたひとときでした。 そして、ここで頂いた日本食、美味しすぎました。ご馳走様でした。

3日目はお昼からTap Treasures。42nd streetの近くから、現在のstepsがある74th streetまで、タップに所縁のある場所を巡るツアーでした。
マスターの貴重な映像を観たり、このツアーを通じて、アメリカの文化を感じたりしました。
stepsでは40人くらいでインプロを回しました。
中盤では2人ずつ輪の中に入ってのインプロ。
日本で練習する時は、こんなに大勢でやる機会がないので、中に入るのは緊張しましたが、自分から入っていくとすごく楽しくて、上手くはいかなかったけど、充実した気持ちになりました。

4日目からはTap Futureショーケースに向けてのクラス。RESIDENCIES。
9:30-12:15で1クラス。そしてお昼休みを挟んで13:45-16:30の1クラス。それぞれ午前と午後で、2人の先生から1人を選びます。
私は午前をSam Weber、午後をAli Bradleyを選択しました。
4日間ショーケースに向けたレッスンでした。

Sam Weber
私が高校生の頃、Jazz Musicを勉強しなくてはと思い、ベースメントでSamのCDを何枚も買って何度も彼のCDを聴いていました。
ちょうどその頃から、遠い目標とは承知でJTSPでアメリカに行きたいと思っていました。

目の前にSamがいて、当時憧れていた環境で、彼のCDで踊っている時間が、たまらなく嬉しかったです。

事前に色んな人からSamはヤバいよと言われていましたが、確かに凄かったです。
バレエダンサーの様な容姿と軽やかさに加え、タップダンサーさえ解読不能な足さばき、カウント出しは打楽器と、教えてくれる時は常に彼が書いた楽譜を手に、さらにはその紳士さ。
人としてもタップダンサーとしても尊敬でした。

踊り方やニュアンスも教えてくれて、一人ひとり丁寧に教えてくださいました。

Ali Bradley
音の鳴らし方がとってもパワフルで、 日本では感じたことのない、体格の差を感じました。
踊り方はとっても可愛らしくて、同じ女性として魅力的でした。
STOMPのメンバーだけあって、リズムが抜群に曲とハマっていて、心地よかったです。

RESIDENCIESの後は、4日間とも濃い夜を過ごしました。

Boat Rideでは、船の中でショータさんとスカイちゃんとセッションしたり、色んなタップダンサーをみました。
ホストとして進行していたSarah Reichも気さくに話してくださって、嬉しかったです!

Tap Awards Showを観に行ったり、 みすみ先生とLynnとご飯に行かせていただいたりしました。

Tap Ellingtonでは、マスタークラスでお世話になった先生やSamが踊っていました。
会場はガラス張りになっていて、NYを一望できる素敵な場所。
私もいつか、この地でパフォーマンスがしたいという思いが強くなった瞬間でした。

そして最終日。Tap Future。

Sam Weberのナンバーが最初でした。 4日間一緒に練習したメンバーと、気合い入れ。
話す言葉も何もかも違うし、1週間前は知り合ってすらないのに、皆んな通じ合おうとしていた。
あの雰囲気が大好きでした。
踊っている時はビックリするくらいの歓声が起こって、振付が一瞬飛んでしまったけど、それも素敵な思い出です。

Ali Bradleyのナンバーは9人の少人数でした。
音を出さなければという思いと、Aliが作った世界観を私なりのやり方で表現したいと思いながら、精一杯踊りました。

一緒に踊った仲間や観ていた人に、アムスの使い方を褒めてくれたり、私のタップのスタイルが好きと言ってくれました。
惜しみなく声を掛けてくれるところが、アメリカの素敵なところだなぁと思いました。

あっという間でしたが、本当に2週間なのかと思うような充実した時間でした。
間違いなく今までよりも、見ている世界が広がりました。
真っ暗闇だった、自分の道筋が薄明かりでも見えてきた気がします。

楽しかったこと、学んだこと、悔しすぎたこと、
これからの自分の人生に活かしていきます。

ステキな機会をくださったみすみ先生、NYのスカラーシップを迎えてくださったトニーさ ん。 審査員をしてくださった、Lynn先生、レーンさん。
ベースメントの藤井さん、現地でサポートしてくださった日本人の皆様。
今回渡米にあたりサポートしてくださった皆様。 書ききれないほど沢山の方々のおかげで、ステキな経験をさせて頂きました。

本当にありがとうございました!!
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